ll TV・新聞・映画 視点 ll                     ジャパンコストコンセント
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  ○映画 アバター                        J・キャメロン監督 NHK-BS2013初夏
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    『
 欲しい物を 奪おうとする 権利意識。 認めつつ 改める。』


    ハンチントン「文明の衝突」と、サンデル「正義〜」が、描くもの・描ききれないものを、
    イメージで表現する。
中東アラブでの資源戦争をモチーフにして(同上番組)。

        ⇒ 一方O・ストーン監督は、『もう一つのアメリカ史』で、戦後のアメリカを問い直す。
          NHK-BS。
    
    米国-の政治信条・「自由、個人主義、人権、法の支配〜」は、普遍的か !?
    米国−政治信条の由来は? 宗教・哲学〜?

        ⇒ ハンチントンは、悠久の文明に鑑みて、普遍主義は 「誤り、不道徳、危険」
          と断ずる。米国自身の、政治信念・アイデンティティ〜に、「警鐘を鳴らす」。

             「普遍主義は、誤り〜というのが、文明の衝突の、主要テーマである」
             と明記している。P476

        ⇒ サンデル教授は、有史来の哲学を紐解き、アメリカの政治正義に
          課題と欠陥を指摘する。

             カント、ロールズ-を否定する中で、自由原理主義、権利意識-に代えて
            建国時の理想、共和と自律、人格と公徳〜を喚起する。

  
   

 
 ○エマニュエルE・トッド  フランスの人類・歴史人口学者    ⇒ こちら
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 ○ 米国の国益   ⇒ こちら


 ○ 米国   〜 自由 vs 権力
vs 政府

   項目
 内容
オバマ大統領 市民の自由は、
   権力の座にある者の善意など当てにはできない。
自由が当てにするのは、
   権力を持つ者を縛る法律である。
我々の政府という仕組みは、
   そういう前提の上に作られている。

国の安全とプライバシーのバランス、個人情報の収集
に関して。    2014年1月 日経新聞

ノーベル賞受賞
パックス・アメリカーナ か チェンジ か !?
第二次大戦

〜 現在
第二次大戦に従軍した大統領 ;
アイゼンハワー  JF・ケネディ  J・ブッシュ

第二次大戦で、米国は欧州・アジア戦線に、兵器を供給。
工場設備を、軍需用に切換えて。戦時経済、好況。

大戦後から現在に到るまで、兵器・軍需市場の確保、
即ち戦場の創出が、米国の一方の国益となる。

理想・平和か現実・軍需確保か、米国は分裂する。

大戦後  冷戦 冷戦後  米国の分裂

「文明の衝突」は、 悠久の文明を持ち出し、 米国の
アイデンティテイィ・文化と政治信念を、浮かび上がらせる。
                   → 米国のアイデンティティ

国益と脅威、戦略と方針、敵と舞台を、描き上げる。
元より、文明への攻略は、禁じ手。 凄惨な情勢を招く !?


 ○ 米国 標語

    多くのものを一つに   建国時

    我ら 神を信ずる     現在


  
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