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                 中国市場 をめぐる日本と米国の争い
        「米国は、日本 中国-  いずれか一方とは仲よく」  ハンチントン 「文明の衝突」 文明
         今も〜 昔も〜  その昔も〜   信を通わす通信  批判非難〜でなく 
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中国市場  米国の歴史問題
                   NHK-BS2013夏. O・ストーン 「もう一つのアメリカ史」 「文明の衝突」.他。
 
                   「米国は、どちらか一方とは仲良くする」 文明の衝突 P〜

 

  経済三国志 日米中 -1 経済三国志 日米中 -2 
 
   
   

  アメリカ建国   宗教 哲学 日米中 三国志 
 

                         → 第二次世界大戦1941-45
          米国は1945 大戦で、中国と連合し、日本を破る。中国市場から追い出す。
          大戦後、中国は、国民党・蒋介石-と、共産党・毛沢東-が対立し内戦へ。

                    1949年 共産党が国民党を破り、共産主義中国が誕生する。
                    米国は、中国市場を失う。 その後、共産・中国はソ連と  ;
        
               連合して米国と戦う。1950-朝鮮戦争で。1965-ベトナム戦争で。
               米国は、ベトナムで敗れる。-と、ソ連を牽制し、中国に接近する1971。

               米国が、中国と和解すると、日本は、中国と国交回復する1972。
               米中国交回復1979に先行し、米国の恨みを買う。田中内閣失脚。


          米国は、台頭する中国と和解しつつも、日本中国の接近を牽制する。 時に ;
          日中関係が悪化し、相殺することを企む。 日本・米国・中国 「三国志 」 

               米国は、「東アジアで強国の出現を許さない。米国の国是」。
               米国は、「常に一方とは仲良く」。「日中の接近を遅らせる」。
 

          米国国内は今日、分裂する。「宿命」。分裂は、@国益-外交-をめぐって。
          Aアイデンティティ、価値観、政治正義 「自由、人権-」 ・他-をめぐって。

               ハンチントン・「文明の衝突は」、日本、中国を語り尽くす。
               「文明の核心は宗教」。「儒教は、中国文明の本流」。


          米国は、中国と、対立する。軍事、経済、政治〜、そして宗教を舞台に。
          米国で、神は人格神:ヤハウェ(エホバ)-。中国日本で、神は人・先祖。真逆。        

               米国、中国、日本は、根源的争点を抱え、今も〜「三国志」 !!
               大国と小国の興亡、大義と権謀、改革と安定、時代と人物 !!


   曹操は、漢平定を推進する
 皇帝は、曹操台頭を警戒する

 
 劉備は、曹操追放を掲げる
 皇帝の勅命を受けている
 
 劉備が台頭すると、魏は呉
 と連合し、劉備を破る-
 ユダヤ教は、神絶対の戒律の
 下で、民族の結束安全を貫く


 清教徒も、予定説で神絶対を
 説く。恩恵の確証・勤労を促す。
 
 カソリックは教会での贖罪を、
 ルター派は聖書主義を掲げる。

 米国内では、政治信条:自由-を
 めぐり対立する ;

 自由 :機会の平等  リベラル
 自由至上 :競争  保守 


 自由・自由至上-には宗教・清教徒
  がかかわる 下図
 アメリカの自由は、宗教や国家の
 抑圧から解放を勝ち得た自由

 キリスト教は、神の下の平等・自由
 仏教は、無我 社会一体の自由
  
 宗教・神絶対は、自由至上と  
 結びつきやすい。共和・保守


               日本は、中国アジア〜と米国に対し、戦時の歴史認識が問われる
               中国も、米国に対し。 日本米国中国は、自制牽制を意識する。
                       
               「日本は、中国と米国を〜覇権国として処遇しなければ
               ならない。日本は〜うまくやっていけるか」 P4

               「文明の衝突」 は,、米国は冷戦後「日本と中国の和解を遅らせる」。
               「戦後の米国の寛容を忘れた、日本の政治家」を話題にし牽制する。




   A 中国市場 をめぐる日本・米国の競争 歴史問題          → あらすじ
   --------------------------------------------

 

                                              → ゴールドラッシュ
           米国は、東部13州で独立 1776年。フロンティアを広げ、西海岸まで到達。
           更にニューフロンティアを求め、太平洋を渡る。 中国市場〜を目指す。米国は ;
                          → 日本・琉球を中継地とする。条約を結ぶ。

           中国に、門戸開放・機会均等を迫る。国是を貫く:アジアで欧州で、強国の
           出現は、米国の基本的利益への挑戦とみなし、戦う。声明は現在も。


           日本も、大恐慌、関東大震災後の復興を担って、中国大陸に進出。
           満州の鉄・石炭・水力、そして中国の労働力や市場を狙う。米国と競う。

                          → ナチスと異なり、反ユダヤ主義は取らない !?
           日本は、ナチスドイツと同盟を結ぶ愚を犯す。日独は、進軍を続ける。
           米国は、東西から迫られる。参戦と、兵器増産・戦時経済に追い込まれる。
           → この兵器増産・産業構造が、戦後〜現在、世界に、市場・紛争を求める !?


  1/4、
  
米国は、第二次大戦で中国と連合。 日本を破る中国から退ける、中国市場を手中にする。
  
ところが〜1949年中国は、共産主義化する(毛沢東政権)。 米国は、中国市場を「失う」。 
 
      実は〜 中国は、米国から軍事支援を得て、日本と戦う(蒋介石・毛沢東共に)。
      日本に勝利するも、1000万人もの犠牲を払う。大戦に勝利後、賠償金は求めない。
              犠牲:日本320万〜、ソ連2500万〜、アジア全体3000万〜 世界6000万〜

           中国(蒋介石)は日本に、「亡に報いるに、徳を以ってす」 。米国には恩義。
           米国は日本を占領する。同盟を結ぶ。賠償は求めない。 復興再生を導く。
      やがて〜 共産中国(&ソ連)と、米国は対決する。東は朝鮮で、南はベトナムで。
      米国は、激しい抵抗を受ける。 米国兵55万は、ベトナムに敗北する。  そこで〜 ;
      → ベトナムは、空軍〜重工業もたない    → 赤壁の戦い・戦争の大義(43話)
  2/          → 蜀が台頭すると、呉は蜀を離れ、赤壁の敵・魏と和睦する
  
米国
は共産中国と和睦する、中ソを分断する。承認'72年、国交回復79年。市場再参入を期す。
  ベトナムから撤退'73年。 ベトナム戦争終結'75年〜。 中国改革開放'78年  一方、この間に ; 
 
 
  1945年終戦。アメリカの圧倒的な、経済力・工業力シェアー。
    戦時経済・好況を、どう維持する? 
→ 鉄・化学・自動車・航空・船舶〜
 
ソ連は、大戦で人口の1/6(2600万人-)、工場設備1/3を失う(NHK-BS)
東欧を支配。共産主義経済圏を作り米欧から隔離する。
米国とソ連のヤルタ合意は、ルーズベルト大統領の死でゆらぐ。米ソは対立へ。
一方、米国内では、国益・福祉・民権・人種−問題をめぐって対立する(NHK-BS)
 
      日本は朝鮮戦争で、経済戦前並に復興する。共産中国と国交回復'72年、米国に先行
      中国市場進出、大慶油田の輸入も視野 ?? 
 日本は、原油・ジャパンプレミアムを負っていた

 
            ⇒ 1974年 時の 田中政権 は失脚、米国の国益・戦略に反した !?
            ⇒ 2016年 田中角栄 再評価の動き (NHK、出版-)
 
            ⇒ 1990- 『強すぎる 日本は、米国の国益 に添わない』  
            ⇒ 2015- 『弱すぎる日本も、米国の国益 に添わない』 日本GDP拡大- TPP- ?
 
      米国は、ベトナムから一転、南米へ ブラジル、チリーへ 〜 。 政権転覆・失脚、謀略〜(第4話)。
      日本は、欧米市場で一人勝ち失業輸出。 輸入には障壁、金余り・内外価格差。 ついに ;
 
  3/4、                               → @日米中・貿易赤字
  米国は、日本を脅威とみなす(ソ連に代わって)。対日制裁、Japan Bashing/Passing〜
  日本は、貿易問題では、米国に激しく抵抗する。「文化を持ち出して〜」。
      「文化を持ち出して〜」、「経済の性格が違う〜」 ことの視点を、米国は、受け入れられない。
      アイデンティティにかかわる。「自由〜小さな政府〜市場競争〜」は、米国の価値観である !?

                              → もう一つ通信  新たな商習慣
      日本は、円高。工場を海外に移転。日本国内では失業。
      日本は、貿易依存から、内需依存へ転換。 財政赤字、GDP低迷は今日まで続く。
      日本は中国市場へ進出加速。
      クリントン政権  : 「冷戦による真の勝者は日本とドイツ。米国はこれから〜」
      日本・米国・中国 GDPの推移グラフ : こちら
 
 
  4/4、                           → 経済面で、米国の国是に触れる !?
  中国にとって最大の貿易相手国は、日本から、
米国へと代わる。  ⇒ @日米中 経済
  民主党政権は、中国市場に大接近する、米国を刺激し、国是に反する。
 
      円高進行、尖閣諸島問題が起きる。中国向け輸出・市場シェアー 拡大に急ブレーキ       
      日本
は自民党復権、円安へ〜 。 中国向け輸出は、低迷から回復(危険ゾーン)へ〜 !?
                    → 自民党 靖国参拝  民主党 尖閣問題
 

      米国は、日本が中国市場で先行し過ぎると、国是を発揮し、日本を牽制し自制を求める。
      中国は、対米貿易で黒字を続ける、軍事力で台頭し脅威を与える。 歴史問題も抱える。
 
      米国は、日本と牽制しつつ連携する。日中との均衡、日中の力の相殺を企む !?
      一方で米国は、国内が分裂が分裂、かってなく拡大している。 二極化している。

 
  
            二極化は、自らの正義と国益をめぐって、また自らのアイデンティティをめぐって。
            分裂を、結束に変えるにはが必要。アメリカの分裂は「宿命。脅」。
P-

                   
 → 米国の分裂 
      アメリカの国是は、「アジアまたは欧州で、一つの強国の出現を認めないこと」 P-
      「日本が欧米を離れて、中国にに接近することを遅らせること」が国益 P-
            「冷戦の真の勝者は、ドイツと日本。アメリカはこれからそれを
            取りにいく」   クリントン政権 1993-
            日米中は、今も昔も 「三国志」。 『常に惑わしておく』 ハンチントン
            「文明の衝突」は、現在の視点と争点を網羅し、「議論を促す」 !! P-
  特記 ;
  日本、米国、中国は、文明・文化・価値観の舞台で、新たに競合する。抗争を繰り広げる。
  米国は、その価値観の共有を日本に求める。 中国・イスラム〜は、ライバルとして登場する。
 
      戦後の、米国の対外政策 : パックス・アメリカーナ継続 か チェンジ か。
      米国の価値観(自由・民主主義・人権〜)、経済の性格〜は、普遍か否か。
 

     
 □Memo ;
 *1965 米国は北爆開始  1973 ベトナムから完全撤退。
 *72年9月日中国交正常化共同声明・署名。田中角栄内閣失脚1974年12月。
   78年8月日中平和友好条約調印。
 *1972ニクソン大統領中国訪問。 米中国交正常化1979年1月。日本の先行を許さない。
 *1998年クリントン大統領訪中。
 
 
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